節約のコツ?今日からできる修繕の準備
まずはコツコツを積み立てから
アナタは住宅の為に積立をしていますか?冒頭でも申したように新築から20~30年ほどで修繕が必要になるケースがほとんどで、その平均費用は500~600万円ほどです。「まだ大丈夫だから。」と思っていては危険ですし、その費用はすぐに用意できるのであれば良いですがあまり現実的ではありません。
そこで新築、または現在の住宅に入居してから毎月1万円程度コツコツと積み立てをしていく事をお勧めします。ちりも積もれば山となるという言葉の通り、修繕費を積み立てる事で実際に修繕が必要になった場合にスムーズに対応できます。
また企業によっては修繕積立のサービスを展開しているところもありますので、加入するのも賢い手段ではないでしょうか。
日頃のメンテナンスを忘れずに
どうしても修繕が必要になるなら、劣化が激しくなってからではなく軽度の内に修繕をするのも良いでしょう。軽度であれば比較的安価な料金で済むので、5年に一度のペースで業者へメンテナンス依頼をするのとベストです。
住宅業界も日々進歩しているので、どんどん新しいサービスが展開されています。よってこまめなメンテナンスで、最新の設備を導入し劣化のしにくい住宅を手に入れましょう。
また床やフローリングは単体で修繕するのではなく、別の部位と一緒に行うと安く済ませられるケースもありますし、早めに申込みを行う事で早割が効く場合もあります。少しの手間でしっかりと節約できますので、日頃からアンテナを張り住宅を長持ちさせましょう。