劣化しやすい部分を一挙公開!
劣化しやすい場所とは?
出来る限り修繕費を抑えたいのであれば、劣化しやすい部分に気をつけて生活する必要があります。基本的に住宅は「水」に弱いため、劣化しやすい場所は水回りといえます。水によってカビや汚れ、腐食が発生する、場合によってはシロアリを発生させる要因にもなります。
そしてもう一つ劣化しやすい部分といえば床・フローリングです。毎日のように踏みしめていますし、多くの人が通るので必然的に劣化が早まってしまうのです。
また外壁も雨風はもちろんの事、紫外線を常に浴びているので、新築を建ててから少しずつ劣化していくと言ってもよいでしょう。これらが一般的に修繕に必要な部位と言われていて、多くの方が劣化に悩んでいる場所だといえます。
どうすれば劣化を防げる?
劣化しやすい部位が分かったら、あとは出来る限り劣化させないように気を付ける必要があります。まず劣化が激しい水回りは主にカビや腐食が原因となります。これらを発生させないように心掛ける事が、修繕費を節約するコツともいえます。
水回りを使ったらこまめに拭き、出来れば喚起をするとよいでしょう。間取りや設備によっては喚起が出来ないケースもあるので、空気清浄機や除湿機を利用するのも良いですね。
床やフローリングに関してはワックスやフロアコーティングを導入する事で、強度が高くなり手入れも楽になります。外壁については個人でケアするのが難しいですが、汚れから劣化を招くケースもあるので出来る限りこまめな清掃をお勧めします。